オシッコが出なくて・・・・・

    「オシッコが出なくて・・・・・」

                            オシッコ出ないの。
  
小松が朝からよくトイレに行くなぁ。と思ってトイレで観察してみると
オシッコが出ていない!急いで病院に連れて行きました。











結石でした。麻酔をして管を使ってオシッコを出してもらいました。
幸い腎臓の値も問題なく少しホッとしましたが、
「この子の場合ちょっと厄介で、尿管の先の方に腫れが2箇所あって
膀胱を抑えてもなかなかオシッコが出なかったので自力でオシッコできるかどうか、、」
と先生がおっしゃいました。
痛いだろうし、腹筋だけで押し出すのは難しいかもしれないとのことでした。
猫ちゃんも人間と一緒で3日間オシッコが出なかったら死んでしまうそうです。
先生からオシッコが出なかった場合の手術も考えておいて下さいと言われました。
必ず何らかの副作用があり、いい手術ではないけれどそれしか方法はないそうです。
とりあえず家に帰り自分でオシッコできるか様子をみることになりました。
急に訪れた小松の試練にただただ祈るだけでした。








                         僕、頑張りましたよ。

病院から帰ってしばらくするとちょろちょろとオシッコが出ました!
その日の夜も、次の日の朝も・・順調にオシッコが出ています。
お薬と病院食で治療していくことになりました。
食いしん坊の小松にとってこれからずっと同じフードしか食べられないと思うと
すごく可哀想に思います。
でも手術しなくて済んだだけでも有難いことですし、
なにより小松の健康の事を考えるとそんなこと言ってられません。

でも、小松の試練は他にもありました・・・・・






               シャ―、フゥー!












           

小鉄が、病院から帰ってきた小松に威嚇して近寄ろうとしません。










                     シャー、フゥー!











    シャー、フゥー!                           

                             小鉄〜、遊ぼ〜。










               近寄るでない。

先生曰く、他の猫と間違っているのかもしれないそうです。
半日離れただけでそうなるとは小鉄はかなり神経質らしいです。
確かに、小松が帰ってきた時は麻酔後で
歩き方はよろよろしていて目も虚ろでした。









       小鉄〜。










                      シャー、フゥー!

いつも明るく元気な小松のこんなに悲しい顔を見るのは初めてでした。












いくら威嚇されようと、猫パンチされようと
小松はじっと我慢して小鉄の側に寄っていきます。









                                  シャー、フゥー!











        なんでやねん。

初めて病院に行った日から3日が経ちますが、まだ小鉄は小松に威嚇しています。
このまま元の仲良し兄妹に戻らなかったらどうしようと、少し心配です。










            よしよし。 たいへんだったですね。 わかりますよ〜。











                      でも!











                            だいじょうぶ☆

うん。 大丈夫!大丈夫!


また待ってるね!ありがとうにゃん!!

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